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デッキ紹介第一弾、【ドラグニティ】です。
魔轟神やワームに侵略されるミストバレーに突如現れた救世主、ドラグニティ……という背景があるわけです。
DT6弾、「疾風のドラグニティ!!」からドラグニティを組み続けているわけですが、色々迷走し現在はこんな感じです。
【メタドラグニティ】、【ファルコンドラグニティ】などのいいとこを取ろうと貪欲なデッキ。壺はサイド。
初回ということで詳しく書いていきたいと思います。
魔轟神やワームに侵略されるミストバレーに突如現れた救世主、ドラグニティ……という背景があるわけです。
DT6弾、「疾風のドラグニティ!!」からドラグニティを組み続けているわけですが、色々迷走し現在はこんな感じです。
【メタドラグニティ】、【ファルコンドラグニティ】などのいいとこを取ろうと貪欲なデッキ。壺はサイド。
初回ということで詳しく書いていきたいと思います。
【ドラグニティ】
モンスター(16枚)
霞の谷(ミスト・バレー)のファルコン×2枚
ドラグニティ-レギオン×3枚
ドラグニティ-ファランクス×3枚
ドラグニティ-ドゥクス×3枚
エフェクト・ヴェーラー×2枚
D.D.クロウ×2枚
BF-精鋭のゼピュロス
魔法(14枚)
竜の渓谷×3枚
地獄の暴走召喚
死者蘇生
月の書
禁じられた聖杯
ハリケーン
テラ・フォーミング×2枚
サイクロン×2枚
ガルドスの羽根ペン×2枚
罠(11枚)
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具
神の宣告
神の警告×2枚
王宮の弾圧
リビングデッドの呼び声
デモンズ・チェーン×3枚
エクストラデッキ
A・O・J カタストル
TG ハイパー・ライブラリアン×3枚
スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン
スクラップ・ドラゴン
スターダスト・ドラゴン
ドラグニティナイト-ヴァジュランダ
ドラグニティナイト-ガジャルグ
ドラグニティナイト-ゲイボルグ
フォーミュラ・シンクロン
ブラック・ローズ・ドラゴン
ミスト・ウォーム
レッド・デーモンズ・ドラゴン
氷結界の龍 ブリューナク
サイドデッキ
ゴッドバードアタック×2枚
サイファー・スカウター
ツイスター×2枚
ドラグニティ-アキュリス
ライトロード・ハンター ライコウ
異次元からの埋葬
虚無空間(ヴァニティ・スペース)
聖なるあかり×2枚
透破抜き
連鎖除外(チェーン・ロスト)×2枚
貪欲な壺
!カード紹介
しいて名前をつけるなら【防御型ドラグニティ】とでも。
全くドラグニティに触れていない人のため、基本的なドラグニティカードの紹介も含めます。
効果モンスター
・《ドラグニティ-ドゥクス》
実質攻撃力1700~1900の下級ドラグニティ。アタッカーというかシンクロ要員。
ファランクスを吊り上げてのレベル6シンクロが基本。ヴァジュランダを経由(後述)してレベル8のシンクロも行えます。
・《ドラグニティ-レギオン》
レベル3、墓地のレベル3以下のドラゴン族ドラグニティを装備できます。
効果を使えばモンスター除去が可能。アキュリスとのコンボが強力なのです。
このデッキでは《TG ハイパー・ライブラリアン》の召喚要員です。バックの強さを生かし、生き残ったライブラリアンで更なるドローが主な回し方。
・《ドラグニティ-ファランクス》
レベル2のチューナー。装備カード状態の時、自分を特殊召喚する効果によって、実質《ドラグニティ-ドゥクス》、《ドラグニティ-レギオン》が召喚に成功したときにフィールドに出るチューナーです。
このカードを落とすのが最優先。なにやら高レートです。
シンクロモンスター
・《ドラグニティナイト-ゲイボルグ》
個人的マイフェイバリットガード。耐性があって場持ちが言いわけでも無いですが、登場当初から彼に助けられてます。
ダメージステップに一度、墓地の鳥獣族を除外することで除外したモンスターの攻撃力分攻撃力がアップします。
シンクロ素材となった《ドラグニティナイト-ドゥクス》で3500、《霞の谷のファルコン》を除外すれば4000と、切り札級カードの攻撃力を突破できます。
相手からの攻撃にも使えるので、なかなか便利。後述の《地獄の暴走召喚》《ダイガスタ・フェニクス》のコンボで二回攻撃を得れば、爆発的な攻撃力を得ます。
・《ドラグニティナイト-ガジャルグ》
あまり使われることが無くなりましたが、以前出しやすく使いやすい効果です。
基本的に《BF-精鋭のゼピュロス》を落とす役割があります。ファランクスも落とせますが、このカードが出せたということはすでにファランクスが墓地にいますしね。
また、《霞の谷のファルコン》を呼び込むこともできます。ラヴァルには親戚が。
・《ドラグニティナイト-ヴァジュランダ》
柔軟な効果を持った強力なドラグニティナイトです。一枚しか持ってないのがつらい……。
効果発動時には《ドラグニティ-ファランクス》《ドラグニティ-アキュリス》を装備します。前者はレベル8シンクロ、後者は3800+一枚破壊のアタッカーとなります。
魔法カード
・《竜の渓谷》
《ドラグニティ-ファランクス》と同じく最重要カード。これ一枚があるからこそ戦えます。
好きな手札を《おろかな埋葬》(ファランクス用……)やら下級ドラグニティに変えられます。この効果で毎ターン『通常召喚権=シンクロ』の構図が出来上がるのです。
以上がドラグニティのカードです。続いてこのドラグニティデッキ特有のカードを紹介します。
モンスター
・《霞の谷のファルコン》
【ファルコンドラグニティ】あたりでは有名な方です。《竜の渓谷》などを守り比較的高い攻撃力で戦うことができます。
このデッキには《デモンズ・チェーン》、《王宮の弾圧》などバウンスして得をするカードが多く入っています。
《BF-精鋭のゼピュロス》は、このカードと同様の理由で入っています。
・《エフェクト・ヴェーラー》、《D.D.クロウ》
別に特有ではないどころか汎用カードですが、このカードが全タイプのドラグニティに入るわけではありませんので……。
どちらも【メタドラグニティ】あたりではよく使われるカードです。特に《エフェクト・ヴェーラー》は大会優勝者のデッキにも入っていましたしね。
単体で便利なカードですがメインから採用しているのは、やはり必要な場面が多いからです。どんどん強力になるモンスター効果と墓地利用、それらを止めることで、相手の戦略や大量破壊からドラグニティを守る防御であり攻撃につながるカードです。
魔法カード
・《地獄の暴走召喚》
ドラグニティを詳しく知らない人は、このカードがドラグニティと相性がいいことをあまり知らないでしょう。
《ドラグニティ-ドゥクス》の効果で特殊召喚した《ドラグニティ-ファランクス》に使用することができます。
結果として《ドラグニティ-ファランクス》が3体並ぶわけですが、ここで《ドラグニティナイト-ヴァジュランダ》をシンクロ召喚、さらに《レッド・デーモンズ・ドラゴン》、そして《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》と繋げられます。
手札二枚で《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》は魅力的ですよね(相手モンスター増えますが……)。
また、《ドラグニティナイト-ゲイボルグ》をシンクロ召喚した後、あまった二体の《ドラグニティ-ファランクス》で《ダイガスタ・フェニクス》をエクシーズ召喚すると、戦闘に強い《ドラグニティナイト-ゲイボルグ》が二回攻撃を仕掛けられます。ワンターンキル近い攻撃力ですが相手の壁モンスターが増えては意味が無いので、要検討。召喚制限のあるモンスターがいるときにこちらを狙って見ましょう。
……《ダイガスタ・フェニクス》、未所持……。
・《ガルドスの羽根ペン》
以外に便利な一枚です。
ドラグニティにおいては《ドラグニティ-ドゥクス》、《ドラグニティ-レギオン》の6体がシンクロ要員です。6回のシンクロを受けきられてしまえば、後はあまり強くないモンスターで攻めるしかありません。
《貪欲な壺》の五枚は少しきつく、発動機会が少ないです。そこで、たった二枚を戻すだけで、強力なシンクロモンスターや《神の警告》臭いカードを手札に戻し、シンクロなどに繋げられるこのカードが結構便利なのです。
・《禁じられた聖杯》
以外に便利な一枚2。汎用的な効果ですが《エフェクト・ヴェーラー》いるので一枚だけ。地味に戦闘補助ともなります。
罠カード
・《デモンズ・チェーン》
一枚で《エフェクト・ヴェーラー》や《六亡星の呪縛》あたりを担う最近人気のカード。これが再利用できるのだから、弱いわけはないですよね。
魔法罠ゾーンを圧迫するものの、モンスター効果からのチューナー特殊召喚などによるシンクロを阻害し、返しのターン《霞の谷のファルコン》によって回収、再利用可能な便利ちゃんです。氷結界の龍を完全に止められるのが更に大きいと感じます。止めづらいですよね、トリシューラ。
以上がメインデッキです。
エクストラデッキは特に回折がいらないと思いますので割愛(なんとトリシューラ未所持……)。
サイドデッキ、このデッキで活躍するカードだけ。
・《虚無空間(ヴァニティ・スペース)》
チェーンに乗る特殊召喚、チューナーの召喚・特殊召喚に対して影響力を持ちます。
場持ちは悪いですが、一時的にでも止めたい特殊召喚があるときに。ステータスが低いモンスターが多く採用され、シンクロ召喚が主体である流行の【ジャンクドッペル】なんか相手にはいいカードなのではないでしょうか。
《王宮の弾圧》が制限なので、一応。
・《ツイスター》
このデッキは『効果無効化』、『特殊召喚封じ』、『除外』に弱い三重苦です。
よって《スキルドレイン》、相手の《王宮の弾圧》、《マクロコスモス》や《次元の裂け目》を破壊できるこのカードは二枚採用しています。
500のライフコストも痛くないし、《サイクロン》は《神の警告》、《奈落の落とし穴》あたりを未然に防ぎたいです。
・《ドラグニティ-アキュリス》
事故要員に近いので、メインからの採用は見送っています。
ただ除去が重要になると途端に強さを見せるので、サイドに一枚。
《竜の渓谷》、《ドラグニティナイト-ガジャルグ》で容易に落とせます。
以上が実質初投稿、【ドラグニティ】でした。
比較的スタンダードな構築で、柔軟に渡り合うことができます。
まわしてみている感想として、難点がいくつか。
・キーカードである《竜の渓谷》が引けない。
・序盤での展開を崩されると、あまり必要にならない魔法罠を多く引く。
・バックが硬いデッキを殴りぬけられない。
・《連鎖除外》で《ドラグニティ-ファランクス》が死亡。ドラグニティにとっての終焉。
などの欠点が目立ちます。
今後は、《竜の渓谷》を引くために《テラ・フォーミング》、それよりかは《強欲で謙虚な壺》(未所持!)あたりを入れるといいのかなーと。
《フォーミュラ・シンクロン》は召喚の機会が激薄なので、ロマンを求め《ダイガスタ・フェニクス》あたりを入れたいです。
【メタドラグニティ】に突っ切るか、【ファルコンドラグニティ】に走るか、微妙なラインで微妙に戦うデッキではあります。
以上が自分のメインデッキ、【ドラグニティ】の紹介でした。
長々と書きましたが、ここまで見てくださった方、ありがとうございます。
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